観光スポット
韓国精神文化の首都、安東

鳳亭寺圏域

鳳停寺聖宝館

住所
安東市 西後面 鳳停寺キル 222
電話
+82-54-843-4181
資源説明

鳳停寺は新羅・文武王12年(672年)に義湘の弟子である能仁が創建した寺院だ。天登山は元々は大望山と呼ばれていたが、能仁が若い頃、大望山の岩洞窟で修行をしていた時、能仁の道力に感服した天上の仙女が天から灯火を授け、洞窟の中を明るく照らしたことから「天登山」と名づけ、その洞窟を「天登窟」と名づけた。その後、修行を重ねていた能仁が道力で紙鳳凰を作って飛ばしたら、ここに留まりながら山門を開山し、鳳凰が留まったという意味で鳳停寺と名づけた。その後、6回にかけて修理し、中には国宝第15号の極樂殿、国宝第311号の大雄殿、宝物第448号の華厳講堂、宝物第449号の古金堂、德輝楼、無量海会、三聖閣及び三層石塔、付属寺院の霊山庵と知照庵中庵がある。特に高麗の太祖と恭愍王が訪れたことのある美しい寺院だ。

鳳停寺内に位置する聖宝館は遺物展示館であり、鉄筋コンクリート構造の韓国式の瓦で建立され、一般遺物収蔵庫と仏後壁画収蔵庫及び展示室を備えている。 鳳停寺所有の遺物25種174点と極樂殿、大雄殿を解体・補修する時、価値が高いと判断して保管してきた包壁画と仏後壁画などが収蔵庫に保管されており、この中の一部の遺物と包壁画及び仏後壁画が展示されている。

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